さざなみ学園は、昭和36年以来、当時の福祉関係者及び柏崎刈羽特殊教育研究協議会や柏崎刈羽手をつなぐ親の会の方々の熱望とご努力により、設立への気運が高まって、昭和41年に中軽度児の施設として建設され、昭和42年4月に開園する。以来、その時々の社会事情を背景に地域福祉のニーズに対応してきました。学園の施設にあっては増改築を重ねるなど、幾多の変還をみました。
さらに、老朽化が著しくなった学園は、昭和62年に全面改築の運びとなり、昭和63年3月30日に新園舎が完成し、同年9月にグラウンド造成及び付帯工事を完了しました。また、昭和63年度からは、入所定員をこれまでの50名から45名に変更し、かつ重度棟(30名)を設置しました。この間多くの卒園生を送ってきました。平成18年10月より、障害者自立支援法に伴い、措置から利用契約に移行となり現在に至っています。なお、学園隣接敷地に新潟県立はまなす特別支援学校があり、小・中・高等部生徒が就学しています。柏崎市第四次総合計画に沿って、平成24年度より民営化され、当法人が福祉型障害児入所施設(平成29年8月、定員20名に変更)障害者支援施設(平成29年8月、定員20名に変更)で運営しています。また併せて、放課後等デイサービス事業や、地域生活支援事業も実施しています。
さざなみ学園 新着情報
2024-11-18
2024-10-31
2024-09-26
2024-08-24
2024-07-08
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施設概要
敷地面積 | 14,533.38㎡ |
床面積 | 1,825.60㎡ |
入所定員 | 障害児入所施設(定員20名) 障害者支援施設(定員20名) |
施設写真
サービス内容
福祉型障害児入所施設
障害児入所施設としては、日常生活を通して、個々の能力に応じた生活の自立を図り、豊かで生き生きとした生活が送れるように支援を行っています。また、児童が健全に育成されるために、学校との連携を密に行い将来の自立に繋いでいけるような支援を心掛けています。
放課後等デイサービス
就学されている障害のあるお子さんが、放課後や学校長期休暇に利用できる福祉サービスです。
・個々のニーズに合わせ、日常生活に必要な生活能力を向上できるように、支援させていただきます。
・楽しく過ごせるように配慮しながら、日中の活動場所(居場所)を提供します。
・学校と連携し、一貫性のある支援ができるように、学校と連携、協働していきます。
・放課後等デイサービス 定員10名
【営業日】月曜日~金曜日(ただし国民の祝日、事業所が休みと定めた日を除きます。)
【サービス提供期間】月曜日~金曜日 9:00~17:00
放課後等デイサービスのページはこちら
日中一時支援
基本的生活習慣を身に付けることができるように、身辺自立を中心に支援させていただきます。
【日中短期入所事業】
4歳~就学前の児童対象。
学校へ行けるように支援させていただきます。
【学齢期障害児支援事業】
学齢期の児童対象。
障害者支援施設
障害者支援施設においては、利用者一人ひとりの意志や個性を尊重し、個々のニーズに合った豊かで潤いのある生活を送ることが出来るように支援を行っています。また地域生活移行のための通過施設の役割を担っていきたいと考えています。
【生活介護】
常に介護を必要とする人に昼間、入浴、排泄、食事の介護等を行うとともに、グループで行う活動(創作的活動または生産活動)の機会を提供しています。
さざなみ学園ではグループ活動としてエコバック制作、体力維持・健康増進を目的とした運動等に取り組んでいます。その他にもゲームイベント、絵画制作、おやつの日などの活動も行っています。
【施設入所支援】
施設に入所する人に、夜間や休日に入浴、排泄、食事の介護等を行っています。
行事
4月 | テイクアウトランチ |
5月 | ドライブ外出(者) |
6月 | ドライブ外出(児)・えんま市外出 |
7月 | 七夕 |
8月 | デザートバイキング・サマーフェスティバル |
10月 | レクリエーションの日(者)・ハロウィン |
11月 | テイクアウトランチ(者)・ドライブ外出(児) |
12月 | クリスマス会 |
1月 | 新年会 |
2月 | 節分・バレンタイン |
3月 | ひな祭り・お楽しみランチ |
毎月行事 | 誕生会 避難訓練 おやつの日 |
その他 | ゲームイベント、絵画制作、食事フェア、手作りおやつ |
交通アクセス
交通のご案内
〒945-0011 新潟県柏崎市松波4丁目12番81号
●バス:柏崎駅前より出雲崎、椎谷、荒浜方面行松波町下車徒歩18分
●バス:柏崎駅前より曽地、北野方面、長岡行快速橋場神社下車徒歩15分