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事業一覧＞松風の里http://minicolony.or.jp/publics/index/9/#block316のとおり、12月１日より松風の里では新型コロナウイルス感染症集団感染が発生しており、関係者の皆さまには大変なご心配をおかけしております。

ゾーニングされた環境、いつもとは違う時間の流れ、季節を感じる機会も少なくなっています。

また１２月１８日からの豪雪について、除雪車は動いているのはご理解されておられるけれども、どれだけ雪が降ったのかも確認できていない利用者様も多いのかと思われます。

１２月に予定していた楽しいイベントも中止せざるを得ない状況でした。

今日は冬至でした。

例年は給食でかぼちゃ料理が出るだけでしたが、利用者様に季節の移ろいをもっと感じていただきたい、と職員が自宅から大量の柚子を持ってきてくれました。

開所以来初めてではないでしょうか、ゆず湯を楽しみました。

湯船に浮かんだゆずを思わず口にしそうになる利用者様が微笑ましかったです。

ゆずの香りを堪能された利用者様もおられました。

冬至の別名は「一陽来復（いちようらいふく）の日」だそうです。

この日を境に再び力が甦ってくるという前向きな意味合いを含んでいるそうです。

松風の里の新型コロナウイルス感染症集団感染も収束が近づいています。

居住棟に皆さんの笑顔という力が戻ってきています。それにあわせて今日のかぼちゃ料理やゆず湯の効果でこれからの一年の無病息災を願わずにいられません。